ブランディングを高めるメリット

商品を売るためだけではない企業ブランディング

ビジネスマンなら一度は耳にしたことがあるであろう「企業ブランディング」という言葉。

企業のブランディングをしっかりと行い、お客さんに認知してもらうことが売り上げを上げるために役立つといわれています。

たとえば、企業ブランディングとして「地球に優しい」ということを打ち出していれば、お客さんはただ商品を購入するだけでなく、環境保護に貢献しているという満足感も得ることができ、継続的な購買につながる可能性があります。

しかし、企業ブランディングのメリットはそれだけではありません。実は企業活動のあらゆる面においてさまざまな影響を与えることができるのです。

たとえば、採用の場面。人口が減っている昨今の社会では、労働力を確保することが重要な課題となっています。

優秀な人材は全て有名な企業にとられてしまい、無名の中小企業などは人材確保が本当に難しいといわれています。

しかし、企業ブランディングをしっかりと行い、それを就職活動中の若者に知ってもらうことができれば、企業の中身に関心を持つ若者が就職先の一つとして検討してくれるかもしれません。

そのためには、各企業が独自の、個性的なブランディングを行わなければならないでしょう。

 

資金調達や社員のモチベーションアップ

また、企業にとっては、銀行や投資家からの資金は欠かせません。

そんなとき、企業の存在価値を示すような企業ブランディングが確立していれば、資金調達もスムーズに展開することができます。

そのほか、意外と忘れられがちな点ですが、企業ブランディングを行うことが社員やパート、アルバイトのモチベーションアップにつながることもあります。

少し前に、ファーストフード店のアルバイト店員が、商品を使って悪ふざけをしている様子を動画投稿し、問題になったという事件がありました。

このような事件も、アルバイトが「◯◯という企業で働いている誇り」のようなものを感じていれば、起こることはなかったでしょう。

学生のアルバイトなどは、報酬が第一で、仕事のやりがいなどは二の次という人もいるようですが、企業ブランディングがしっかりしていればアルバイトにも働く誇りを感じてもらうことは不可能ではありません。