決断性とは

決断力の必要性

ビジネスの現場では時として素早い判断力が求められる場合があります。

Aの方法でいくべきか、Bの方法でいくべきか…?重要な場面での決断は、ビジネスの醍醐味でもありますが、人によっては決断するのが苦手という人もいるのではないでしょうか。

新入社員の場合は、しばらくの間はそのような重要な判断を任されることはないでしょうから、それほど決断力は必要とされることはありませんが、ある程度仕事に慣れてきたら、決断力が必要となることもあるでしょう。

また転職などで即戦力として入社した人の場合などは、比較的早くから決断力の有無が求められる可能性もあります。

特に、事務系や企画系の職種の場合、素早い判断がその後の業績を大きく左右していくことも多く、決断力の早さは重要な能力と考えられます。

有能な人材

採用時などに行う適性検査や性格検査などでも決断力や決断性といった項目に評価が与えられることがありますが、決断力が高いと評価された人材の特徴は、すぐに白黒はっきりとつけられるという強みがある反面、ワンマンな印象を人に与えることもあるでしょう。

人望がなければ人がついてこないという危険もあります。
そのため、決断性の高い人というのは、次々に戦略を繰り出して勝負をしていく場合には有能な人材といえますが、ゆっくりと結果を出していくような仕事の場合、本人は力が発揮できず、やりがいが感じられない可能性も考えられます。

一方、決断力が低いと評価された人材の特徴は、優柔不断で頼りないという印象ですが、その一方で優しく思いやりのある理想の上司などにもなれる可能性を秘めているかもしれません。

もっとも、何一つ結果を出せないまま上司になってしまったのであれば、部下もついてきづらいかもしれませんが…。

適性検査の項目すべてに言えることですが、適性検査の検査項目は、必ずしも高ければ良いというものではなく、企業の目的や職場の風土、雰囲気に合わせて求める人材像を描いたうえで項目全体をバランスよく照らし合わせていくのが良いようです。