組織診断

社員に行う適性検査

適性検査というと、企業が採用時に応募者をふるいにかけるために行うもの…というイメージがあります。

実際に、就職活動中の人や、就職活動を経験したことがある人ならば、一度くらいはこの「適性検査」と呼ばれる試験を受けたことがあるのではないでしょうか。
しかし、実は適性検査のなかには採用時だけでなく、採用後の人材、すなわち社員向けに開発されたものもあるのです。

社員向けに行われる適性検査、そのひとつが適性検査CUBICの組織診断や、ダイヤモンド社の組織診断(職場改善診断)と呼ばれるものです。

これらの検査は、メーカーによって内容は異なりますが、基本的には組織の現状を客観的に評価し、そこから問題点や課題を導き出しながら経営戦略へとつなげていくことを目的としています。

組織診断と経営戦略

検査は1時間もかからず終えられるようなものとなっていますし、Webを利用することもできるので、通常業務の妨げになることも少ないです。

社員全員に検査を行えば、普段は話し合ったり意見を聞くことが難しい全社員の考えをデータ化することができるので、企業全体の問題点をクリアにあぶりだすことができるでしょう。
ちなみに、組織診断の結果は、福利厚生や人間関係、組織構造など多岐にわたって傾向が分析され、現状社員がどのような点に不満や問題を抱えているのが一目瞭然でわかるような形でまとめられます。

これをもとに、企業の体制を見直すことができますし、希望をすれば検査結果をもとに経営コンサルティングも受けることができ、よりスムーズな経営戦略の設定ができるはずです。

また、組織診断の結果から問題点などが判明したら、その問題に応じた研修などを組むことで、社員それぞれの能力がアップし企業の問題の改善へとつながります。

適性検査の組織検査は、CUBICやダイヤモンド社のほかにも、株式会社飛竜企画HRDサービスや、株式会社エス・エム・エスキャリアなど、さまざまな企業が行っていますから、自社にあったタイプのものを見つけましょう。