WEB適性検査

企業側と受検者の双方にメリットがある

企業が求人の応募者に対して適性検査を実施する際には、ホールなどの会場を借りて行うことが多いです。
応募者の人数が多い場合には、大きな会場を借りることになるため、費用もかなりかかります。

最近では、応募者を1箇所に集めて行う適性検査だけでなく、インターネットを利用した形での適性検査も普及しています。
WEB適性検査というもので、インターネットに接続できるパソコンがあれば、どこからでも適性検査を受けられるのです。

同じ会場に集まってもらう必要はありません。会場を手配しなくても済む分だけ、企業にとっては人材募集にかかる費用が節約できます。

新卒採用の場合には、WEB適性検査を実施して学校で受けるといったケースも多いです。自宅のパソコンを使って受けることもできます。

応募したい企業が遠方にある場合には、現地まで行かなくても適性検査を受けられるので、応募者にとっては負担が軽くなるのが大きなメリットです。
仕事をしながら転職活動をしている人にとってかなり助かるでしょう。

 

内容は通常の適性検査とほぼ同じ

会場で実施する適性検査は、マークシートなどを使った筆記試験です。性格や資質を判断するような内容のものや基本能力を測るような内容の試験の他に環境適合検査もあります。

WEB適性検査においても、内容自体は会場で行う適性検査と変わりません。
マークシートを使わず、画面上で操作するだけの違いです。
ただ、場所や時間を問わずにいつでも受けられるという点を踏まえて、会場で受ける適性検査にはない工夫が凝らされています。

例えば、出題される問題は、常に同じではありません。学校などで一斉に受ける場合も、出題される問題はそれぞれ異なることが多いです。ただ、難易度に関してはほぼ一定に保たれています。

WEB適性検査を実施するには、管理者が適性検査の実施機関のアカウントを取得してから、受検者情報などを登録して、受検者に案内のメールを送ります。

それから受検者が、適性検査を受け終わると結果をダウンロードできるようになるという仕組みです。
その結果を採否の判定に加味することになります。